あーーー!
生理がきた!かも。
でも三日後以内に病院に行くのは無理。
ということで、生理がきたかも?の段階で早々産婦人科を受診しちゃいました。
このブログでは、私の妊活記を書いています。
タイミング法、人工授精…とステップアップして、とうとう体外受精まできてしまいました。
今までの経過はおいおいお話していきます。
体外受精。体外受精をざっと説明すると、排卵誘発剤で卵子をたくさん育て、取り出し、精子を振りかけ授精させ、子宮の中に戻すのです。
細かくゆうともっともっと深ーい世界にはいるので、まずは概要だけにしておきますね。
実は、ここだけの話私の主人の精子が死にかけなので、体外受精にいたることになったのです。
主人は私と34才ぐらい離れ、ぶっちゃけ若干高齢になるのです。
「わしの精子はげんきじゃい」
ってゆうのですが、病院で検査するともうこれはこれは。
精子運動率10%。
「ほとんど死んどるやないかい!」
ってゆってはいるものの、なかなか納得せず、タイミング法、人工授精を乗り越え、最後の砦の体外受精にいたることになったのです。
詳しい話もおいおいしていきますね。
話はもどりまして、体外受精day1、いわゆる生理1日目病院ナウです。
私が行っている病院の体外受精ではday3(生理3日目)までに、受診をし、day3から自己注射をはじめるのです。
ですので、day3までに受診をする必要があるのですが、予定がありそれまでの受診が難しいので、day1疑惑の今受診にきてしまったというわけです。
寸前まで、予約、キャンセル、予約…を繰り返していたのですが、なんとなく、生理がくる気配がしたので、予約、ポチっとしました。
day1の診察では注射や薬の処方をしてもらいました。
体外受精については、以前動画を見ておくようにいわれていたので、今日新たに体外受精について、詳しい説明を医師からうけることはありませんでした。
体外受精は、じゃあ今日から体外受精デビューしますー!と突然簡単にできるものではなく、事前に、体外受精の説明会、注射教室、血液型検査など、いろいろなことをしなければならないので、最低でも生理スタート1週間前から準備が必要なのです。
その準備の1つにAMHというものがあり、卵巣の年齢を示すものがあります。
この値により排卵誘発剤の投与量がかわるのです。
私はAMHが3.5で、まあまあの値(年齢の割には低い)だったので、高刺激法でいくことになりました。
高刺激とは、卵巣に強い刺激を与え、たくさん卵を作ってもらう方法です。
その他にも低刺激、自然周期法などいろいろあって、その人にあったものを医師が処方してくれます。
もちろん高刺激の方が体への負担は大きくなるのですが、とれる卵の数は増え、妊娠確率は上昇するのです。
体外受精の、採卵までのだいたいの流れ(病院や人による)は、こんな感じです。
day3(生理3日目)までに病院を受診し、薬をもらう
day3からday7 飲み薬と注射を行う
day7-8 一度受診し、医師からの指示をう
ける。
day9から12 医師の指示に従い、飲み薬と注射
を続ける。
day12-14 一般的にday12-14の間に採卵。
採卵30時間前に排卵促す注射を打つ。
ざっとこんな感じになります。
そして、私のような高刺激の場合は、採卵を行った月に、受精卵を子宮の中にもどす「胚移植」を行うのではなく、一度凍結した受精卵を次の月に戻す方法をとります。
採卵した月は子宮の状態が万全ではないため、一度生理をこさせ、リセットしてから胚移植に望むのです。
今日の受診では、医師から薬の処方、看護師から薬の説明、胚培養士から採卵について、詳しく説明を聞きました。
詳しいお話は今後体外受精記の中で詳しく説明していきますね。
本日のお会計は約5000円でした。
今日は血液型を調べる採血もしたので、その分もはいっています。
実は2021年4月より、不妊治療が保険適用になったのです。
そのおかげで治療費が安くなり大助かり!といっても体外受精を行うとなると、少なくとも保険適用でも10万円は費用がかかるので心の準備が必要です。
そして家へ帰りトイレへいくと、ドバドバ出血が!
確実に生理がスタートしたので、体外受精のはじまりはじまり。