day46
胚移植当日でドキドキしているみすルンです。
今日は胚移植当日!といっても私としてすることは、大したことはなく、午前中は仕事で午後から帰宅し病院へ向かいました。
胚移植当日のはなし
私の胚移植決行は15:30でした。実は胚移植2時間ほど前に一大イベントが。
病院に電話をし、凍結胚がうまく解凍できたかどうかの確認が必要なのです。
私の場合凍結できた胚盤胞は1つだったので、うまく解凍できなければそこでアウトです。
凍結技術が進歩して、多くの場合凍結はうまくいくらしいのですが、油断は禁物です。
13:00に病院に電話し確認したところ…
「上手く解凍できてきてるので、予定通り行いますね」
とのことで、2時間後胚移植へ臨むことになりました。
胚移植の主な注意事項は前回のSEET法と同じです。
・2-3時間前からトイレを控える
・3-5時間前に抗生物質を服用する
・ワンピースで行く
その後の安静も特に必要ないです。
胚移植自体は2分ほどで終わり、あっという間。移植というよりは注入みたいな感じでした。
手術中緊張してはいけないので、リラックスすることを心がけました。
手術中、天井の壁に反射して微妙に手術が見えるので、視界に入ると緊張してしまいそうなので、目をそらしながら時計を眺めていました。笑
そして、移植した受精卵ですが、受精卵といっても丸裸なのではなく、卵の殻みたいな感じで周りに殻がついているのです。
その殻が硬くて、抜け出せなければ上手く着床してくれません。
そのため、殻にレーザーをあてて殻から出やすくする方法をとります。
わたしは、今回幸いなことに受精卵が自ら殻からでてきてくれている状態だったので、レーザーをせずにすみました。
胚移植は無事終わり、後は9-11日後に再受診するまで経過観察です。
上手くいけば11日後妊娠確定です!ヤッター!
妊娠は採血して確定していきます。
考えたくないですが、もしだめだった場合、また採卵からはじまるので生理開始後再スタートです。
今回も妊娠がだめで、放っておいたら勝手に生理がくるということはなく、
今の私は薬などで生理を止めて内膜を厚くしてる状態のため、
医師の指示の元、薬を辞めないと生理はこないのだそうです。
ですので、11日後の受診は必須です。
だめだったら薬を辞めて1週間後くらいに、生理がくるのが一般的だそうです。
それまでもそれ以降も薬の服用は続きます。
以前から服用している
・エストラーナテープ
・ルティナス膣錠
・ルトラール飲み薬
正直朝晩膣錠には嫌気をさしているのですが、かわいいベイビーのためと思い頑張ります。
そして今回の診察料は約36000円に薬代を足して40000円ほど払いました。
ですので、体外受精に費やしたお金はざっと合計すると、20万円ほどですね。
もろもろのお金を足すと、多めに見積もって25万円ほどでしょうか。
保険適用様々です。
とりあえずはこの一週間は何のイベントもないので、ぼちぼちブログ更新していきますね。
チャオ(^_^)/~