day4
今日は注射2日目。
体調は…すこぶる良いです!
お通じもよいよい。(これは注射のせいではない。)
昨日初めて打った注射、思っているよりめっちゃ簡単なのです。
私が服用している「レコベル」はペンタイプの注射で、針が細く短く使いやすいです。
使い方はいたってかんたん。
手を洗う
↓
針をつける
↓
メモリを回す
↓
皮膚にアルコールをつける
↓
刺して、押して、待って、抜く
大まかな作業はこんな感じです。
手を洗うのが一番時間がかかるかもしれません(笑)
慣れれば1分ぐらいでできてしまいそうです。
毎日打つ注射は、思っているほど痛くもないし、難しくもないのです。
そして、ほとんどの病院で、注射教室が催されると思うので、それにでておけば確実です。
病院によっては、注射の種類もかわるので、先生に聞いてみましょう!
体外受精治療2日目。
注射を打ったらすぐにお腹痛くなるの?
仕事は休むべき?
OHSSは大丈夫?
と、いろいろ考えていましたが、特に体調に変わりなくいつも通り過ごせました。
OHSS…
OHSSとは、卵巣過剰刺激症候群といわれ、排卵誘発剤で卵巣が過剰に刺激されおこる副作用です。
重症にはなると肝障害や血栓ができることもあるのです。
以前体外受精を気楽に考えていたとき、医師に「採卵後1週間後ぐらいに、海外旅行にいってもいいですか?」
とききました。
すると
「だめ。血栓ができることがあるので、いつでも病院にこれる状況にしといてください。」
といわれました。
海外旅行に行く気マンマンだったので、結構ショックを受けたのを覚えています。
OHSSの症状は、
・ひどい腹痛
・吐き気
・体重増加
・下腹部の張り
・尿量の減少
などがあります。
これらの症状がひどいときは、病院に連絡してください!
副作用を、注射2日目で心配している私ですが、実はこれらの副作用は採卵前から採卵2週間後に見られることが多いのです。
ですので、体外受精をはじめるときは、体外受精スタートから、着床予定日までは安静にする必要があります。
そして、体外受精で一番大切なのは、実は薬をきちんと服用することなのです。
「あ、昨日薬飲むの忘れた~」
となっては後の祭り。
毎日服用するホルモン剤は、飲んですぐ効果がでるものではなく、飲み続けることで効果を発揮するのです。
ですので、毎日の服用が一番大切。
ここにおいとけば、絶対忘れない。この時間帯であれば絶対忘れない。
など、自分の特性にあった服用方法にすることが重要です。
私は、
・レコベルは好きな時間
・デュファストンは夕食後
といわれました。
好きな時間といっても、仕事をしているので、日中打つのは無理なので、朝か夜になります。
朝はバタバタしているので(ほとんどの人がそのはず)夜にしました。
毎日同じ時間ぐらいに打つのがベストです。
でも毎日21:03に打つ!など、厳密すぎなくても、2-3時間程度の振れ幅は許容範囲なのです。
そして夜打つことにしたのですが、お風呂の前後30分は血流が良いので、血液が注射に逆流してくるおそれがあるので、避けました。
生活習慣を少し変え、21:00過ぎと早めにお風呂に入り、22:00-23:00の間に注射を打つことにしました。
そして飲み薬は、夕食後といわれたのですが、私の性質上、夕食後は忘れる。
絶対忘れる。
厳密に夕食後でないといけないか?と病院で聞いたところ、
「そこまで厳密でなくても大丈夫。
それよりも毎日きちんと飲むことが大切!」
といわれたので、注射と同じ時間に飲むことにしました。
それだと確実に忘れないので。
さあ、今日もそんなこんなであっという間に一日がたってしまったので、注射をして寝まーす。
チャオ(^_^)/~