day19
どーも。みすルンです。
もう体調は完全に復活しました。
今月胚移植したいぐらいなのですが、原則凍結保存で、子宮が万全な状態になってから移植するということなので、我慢ですね。
胚培養士とのはなし
さて、今日は昨日胚培養士と話をした内容をお伝えしたいと思います。
昨日は主に3つのことを聞きました。
・受精できた卵の数
・今後の流れ、次のステップいける確率
・DNA断片化について
順番に説明していきます。
受精できた卵の数について
私は卵が4つ採れました。
グレードはまだわからず、金曜に教えてもらえるはずです。
1つは顕微授精の針に耐えられず、変異してしまい、胚まで成長できないといわれました。
残念ながら、廃棄の対象となってしまいます。
針で卵が変性することはあまり多くないのですが、たまにある現象です。
4つの卵のうち3つが受精したというのは、一般的には良いほうだそうです。
今後の流れ、次のステップいける確率について
今後の流れは、3-4日かけて受精卵を胚盤胞にまで成長させます。
さて、次はそれぞれのステップの成功率についてです。
受精できる卵の割合ですが、これは人によってさまざまなので、一概にはいえないといわれました。
受精卵が胚盤胞にまで成長する確率は40-50%、3つあれば1-2個が成長できる可能性があります。
うまく胚盤胞まで育てば、凍結し解凍です。
技術の進歩により、解凍の精度は高くなり解凍で胚盤胞がだめになることは少ないそうです。
そして、胚移植した後に妊娠出産できる確率ですが、これも人によって様々なので、一概にはいえないとのことでした。
胚培養士も万能ではないし、妊娠出産については本当に人それぞれということは重々承知していますが、一般的な可能性についてもう少し教えてほしかったです。
・DNA断片化につい
体外受精を何度しても上手くいかないことがあります。
その原因の一つとして精子のDNA断片化があります。
DNA断片化があると、妊娠出産までいたらないことが多いのです。
ただDNA断片化は目で見てわかるものではなく、精密機器で検査しなければわかりません。
「今回受精が上手くいったということは、DNA断片化はしていなかったということか?」
と質問したところ、
「ここでは見た目の判断しかできず、DNAなど中身についてはわからない」
といわれました。
中身については、神のみぞ知る、ということになりますね。
では、今日はこの辺で!チャオ(^_^)/~