day18
今日はいよいよ、結果発表の日です。
受精がうまくできたか、細胞分裂がうまくいっているか電話で確認します。
なんか毎日いろんな結果発表があり、ワクワクしますね。
今日の14:00-15:00の間に培養士さんへ連絡し、受精卵の成長具合を教えてもらいました。
病院によっては、アプリで写真が送られてきて、受精卵の今がわかるようなシステムをとっているところもあるみたいですが、私の病院は電話で連絡になります。
さて、受精卵の成長具合ですが…
採れた卵4つのうち、3つが受精できました~。
といってもまだまだ喜ぶのは早いです。
これから胚盤胞になるまで油断はできません。
受精卵から胚盤胞に成長てきるのは3-4割、4つ卵があれば1-2個成長できればいいほうなのです。
次連絡が来るのは4日後の金曜です。
金曜までまたドキドキしながら待ちますね。
受精卵のはなし
卵が精子とくっついて受精卵となります。
受精したらなんでもよいわけではなく、受精卵や胚にはグレードがあります。
グレードがよいほうが、妊娠確率は高くなるといわれているのです。
グレードが低すぎると、胚移植できないこともあります。
今まで、胚はい、ハイ、といってきましたが、そもそも胚とは何かから説明しますね。
胚とは「受精卵が細胞分裂したもの」のことです。
受精卵がそのまま大きくなってベイビーになるのではなく、受精卵がいくつもの細胞分裂をすることで成長していきます。
体外受精において、受精卵をそのまま子宮に移植するのではなく、ある程度細胞分裂させて成長さしてから子宮に移植します。
先人たちの研究で、そのほうが妊娠確率が高まる結果となったみたいです。
体外受精について調べていくと、胚移植という言葉が必ず出てくると思います。
その胚移植ですが、上手く細胞分裂したもののみ移植できるということを、以前お伝えしました。
上手く細胞分裂したものとは、細胞分裂した受精卵の状態をみて胚培士が判断します。
判断基準は3つあります。
・胚盤胞の全体の大きさ(1-5)
・胎児になる部分の発育(A-C)
・胎盤になる部分の発育(A-C)
これらの指標を用いて総合的に判断するのです。
一番よいのが「5AA」です。
この判断基準は病院によって変わるかもしれないので、詳しくは病院で聞いてくださいね。
それでは、今日はここまで!
明日、電話で胚培養士に聞いたはなしを詳しくお伝えしていきます。
チャオ(^_^)/~