misurun

2023/4/7から体外受精はじめ、待望のベイビーは2024/2/8予定。妊活、妊娠記録を書いています。ちなみにここで使っている写真は全てhttps://www.photo-ac.com/profile/24058668でダウンロードできますので、見ていただけると嬉しいです( ´∀`)

体外受精day13(採卵のはなし)

day13

産婦人科ナウのみすルンです。

採卵前最後の産婦人科

 

卵は着々と育っており、

右卵巣2個

左卵巣6個

こんなにも育っていました。

わーい\(^o^)/

特に左の卵が育っており今日の時点で大きさ22mmにもなっていたのです。

こんなに育っていて大丈夫?と少し心配ですが様子を見ようと思います。

 

採卵日は2日後に決まりました。

ワクワク*1

それまで頑張って卵を育てます。

 

そして、採卵36時間前に排卵させる注射(オピドレル)を打つ必要があります。

採卵36時間前、今日の19:45です。

夜に病院に行って注射を打ってもらうのですが、この注射は希望があれば自分でお家で打つこともできるのです。

 

ただ、注射の液を混ぜたり、針が太かったりと少し難しそうなので私は病院で打ってもらうことにしました。

 

この注射を打つことで、採卵手術をする時に排卵させることができます。

さらに、卵の成長を客観的にみるために採血もしました。

 

採卵のはなし

 

さて、今日は採卵について詳しくお伝えしていきます。

 

採卵、さいらんと簡単にお伝えしていましたが、採卵は手術です。

痛みを伴うので、麻酔で眠っている間に採卵が行われます。

人や卵胞の個数にもよりますが、大体10分以内ぐらいで手術は終わっちゃうのです。

 

私の病院では、午前中に手術を行います。

麻酔をしているので手術が終わったら、少なくとも2時間は病院で安静にします。

大体午前中で終わるものの、仕事に戻るのはダメとのことでした。

手術したその日1日は安静にするべしなのです。

もちろん体に負担もかかってますしね。

 

そして手術方法ですが、膣を経由して採卵します。

 

麻酔が切れた後は結構な鈍痛がくるみたいです。採卵当日の記事で詳しくお伝えしていきますね。



採卵後の流れについては、毎日のブログで詳しく説明していくので、ここでは全体の流れを書いていきます。



採卵当日はいくつ卵子がとれたかの報告があります。さらに、採精した精子と受精させ、上手く受精させられたものを胚培養士が大切に育ててくれます。

 

毎日の注射で卵胞を育てるのを第一の壁とすると、採卵して受精させるのが第二の壁といえますね。



さらにさらに、受精卵がとれたら何でもオッケーというわけではなく、受精卵の成長状態によってグレードがあります。

美人、普通、不細工、みたいな感じです。(例えが悪かったですね笑)

 

グレードは5段階あり、グレードが高い(1が一番良い)ほうが妊娠率は高まるのです。

 

受精卵がちゃんと育つかどうかが第三の壁。

 

そして、胚移植で受精卵を子宮に戻します。

これが第四の壁。

 

体外受精と簡単に言ってもいろんな壁があり、一筋縄では行かないのが現状です。

 

妊娠は奇跡の連続で、体外受精に何度トライしても残念ながら妊娠しない人もいるのです。

 

さあ、私はこれからいろんな壁を乗り越えなければいけないので、万全な体調で立ち向かいたいとおもいます!

 

チャオ(^_^)/~



*1:o(^-^)o