NIPT検査について
NIPT検査の採血待ちのみすルンです。
11週目に突入!NIPT検査するぞ~と意気込んでも、すぐにできるものではないのです。
医師との面談があったり、その他の検査と比較してNIPTでよいのか検討する必要があります。
そもそもNIPTとは何かから簡単に説明しますね。
NIPTとは母体血中胎児染色体検査といい、妊娠11-13週ごろに受けられる血液のみで判定できる検査です。
以下3つの遺伝子異常が陽性か陰性かを判定するものになります。
・21トリソミー(ダウン症)
・18トリソミー
・13トリソミー
ダウン症の検出率は99.9%。陰性がでれば99.9%の可能性で正しい値といえるのです。
一方陽性となったからといって100%遺伝子異常があるとはかぎらないのです。
羊水染色体検査などを行い確定診断検査で判定していく必要があります。
このため、NIPTは非確定診断検査といわれています。
結果がでるのに2週間ほどかかります。
費用は病院によって異なるようで、私が最初に行った病院では20万円、次に行った大学病院では12万円と結構幅があるようです。
もちろん保険適用外!医療費控除も適用外みたいです。
陽性と出た時どう考えていくかも考えてから検査に臨む必要がある・・・といわれますが、個人的には検査を迷っているのであれば受けてみるのがいいかなと思います。
もし陰性だった場合でも、安心が買えるようなもので、その分の費用と思えば決して高くはありません。
病院によっては高齢出産などリスクが高い場合のみ検査をうけることができる、など制限があるかもしれないので、もろもろの条件は病院に確認してみてくださいね。